いつか別れる。でもそれは今日ではない

今日は子供達の父親との面会日。一か月に一回この日がくる。もうすぐ三年こんなことをやっているのに、なぜか子供とバイバイする時に私は切なくなる。

 

だから、いつも必ず東京駅で別れたあとに、おきまりの本屋さんに行ってコーヒーを飲みながら話題の本を読み、気持ちをリセットする。

 

今日読んでみたのはこちらの本。

著作名が「F」さんとなっていて、ネットでは色々書かれていますが、全体的になんというか、結構40代バツイチ女には結構染み入っちゃうところがあり、私はこの本は嫌いではないと思ってしまった。

 

帯に大人のための恋の向き合い方 自分との付き合い方の解説、とありますが、まあ、確かに大人のための本です。若いころは「恋はひたすらキュンキュンするもの」でありましたが、そういうものだけをを求めている訳ではない・・・という世代のための本だと思いました。

 

妙になるほど~と思ってしまった一説が

 

「言われたいことを言ってくれるより、

 

 言われたくない事を 言わないでおいてくれたり、

 

 して欲しい事をしてもらうより、

 

 して欲しくない事をしないままでいてもらえる方が

 

 遥かに難しく気づきにくく、そしてありがたいと思う」

 

成熟した大人の付き合いってだんだん、こんな感じになるじゃないですか。

 

しっとりしてくるというか、季節でいったら「秋」みたいな。

 

そろそろ誰かを好きになっても良いのではないか、と考える今日このごろ。季節も「秋」になってきたし、人恋しいのだろうか、わたし。

かんなさーん

渡辺直美さんのドラマ「カンナさーん」見てます。

 

なんか、単純に元気になります。ああいう風にとにかく前向きになれたら、すごいくいいのに、って思います。考え方が前向きだし愛にあふれているので、結構見てしまいます。

 

れおん君の心の揺れが、私がかつて離婚した時の子供とかぶったりして、ちょっと胸がズキズキすることもありますが、離婚したって、この位楽しくチカラ強く生きていかにゃ、あかん!と思います。

 

で、こちらは原作がマンガなんですが、こちらも並行して読んでいます。

 

ドラマとは多少違うところもありますが、やはり主人公のカンナさんは、豪快な人です。ヒョウ柄とか着ちゃってド派手なんだけど、やっぱりドラマと同じで「愛」にあふれた人として書かれています。

 

人には様々な思いがあって、すれ違って、交錯して・・・

 

でもどんなときにも「笑って」「前を向いて」いく前向きなカンナさんの姿勢に惹かれちゃうんだろうな。

 

私も、どんなに疲れていても子供の前では笑ってな、あかん、と改めて。

女の子が生きていくときに覚えていてほしいこと

久しぶりに泣いちゃった本。

 

今年のお盆に新幹線まで時間があったので、東京駅の本屋さんで何となく買った本。

 

新幹線の中でボロボロ泣いてしまった。

 

西原さんがいまだに当時の結婚生活の事を考えると辛くなるというくだりがありましたが、やはり心の傷ってずっと刻まれていて、何かっていう時に、時々じくじくとくるときがあるんだな、って思いました。何年たっても。

 

今、DVに苦しんでいるかた、ぜひこの本を手に取って読んでほしいと思います。

 

こんな事が書いてあります。

「今、理不尽な暴力に立ちすくんで、身動きができなくなっている人はもう分からなくなっているんです。だからそうなる前に、逃げていいんだという知識を先に入れておくしかないんです。

私は逃げ遅れてしまったから。心が壊れてしまう前に、前もって、どうか知っておいてください。

逃げてください。

全部うっちゃって後先考えなくていいから。暴力から逃げるってそのくらい大切なこと。」

 

私もそう思います。

 

心が壊れてしまうと逃げられないんですよ。だから一刻も早く手を打つ必要がある。とにかく離れる、という事だと思います。離れると、どれだけ自分が傷ついていたのか、異常な環境に身を置いていたのか、ということがよくわかると思います。

 

だから。正常な判断がつく前にぜひそこから離れて欲しいと思います。

 

この本の中で、西原さんが元夫の事の「よい面」についても書かれていて、それと対照的に真逆な面のある元夫についても書いていて、私はそこが実は一番切なく感じたんですね。

 

「とても良いところ」もあるのに、その人が時として自分をいじめてくる・・・

 

それが、暴力から逃げられない、正常な判断を狂わす一つの理由だと思うんですよね。

 

でも暴力はダメなんです。他がどんなに良くても、暴力はアウトです。

★癒されたい人に おすすめマンガ★

一か月ブログを更新できませんでした。

 

とにかく、「経理」という仕事は3月中旬から急に忙しくなって、4月中旬までものすごい勢いで仕事がやってきます。(3月決算会社だからです)

 

今週もあと一週間ピークを走り続けなくてはならず、老体に!?ムチ打って頑張ています。もうすぐGWですしね。それを目標に頑張ります。

 

ところで、「癒されたい」方、いませんか? 離婚して、一番しんどいと思うのは、自分で自分を癒すしかない!!という現実!!辛くたって~何だって、一人で立て直しを図らなければならない。それが大人の女ってもの!って強がりを自分自身に言い聞かせています。笑

 

でもここ一か月のハードな働きっぷりで結構限界きてます。今朝は、さすがにシャッキーンと起きることができず、けだるい感じで目を開けると、すでに起きていた次男がテレビを見ていました。

 

それが、初めて見たテレビ番組だったのだけど、何だかとっても癒される。

 

何か知らないけど、「好き」。こういうホンワカ系。

 

そのテレビ番組とは、こねこのチー。(テレビ東京)

 

タイトルの通り、山田家で飼われている(多分捨て猫だったのだと思われる・・・何せ今日初めて見たのでストーリーが追いついていません)子猫のチーが、公園や家の中で、楽しくすごしたり、山田家のヨウスケ君にかわいがられてながら、愛情いっぱいに育っていくというストーリー。

 

声もしぐさもとってもほんわかしていて可愛いチー。今日は友達のコッチと公園でちょっとした大冒険に踏み切るというお話。

 

なぜ、このお話が癒されるのか・・・・と考えて見ると・・・。

 

それは、「これが本当の幸せ」という事を、知らないうちにグイグイ知らされるから。

 

普段とっても疲れている人も、もうすでに幸せいっぱいな人も、改めて「癒される」こと間違いなしなこの番組。

 

チーズスイートホーム」という原作マンガのアニメーションなんだそうです。マンガをチラ見してみましたが、マンガもさらに癒され度高し。

 

ホンワカ。ぽかぽか。のんびり。ゆっくり・・・・こんな言葉がぴったりなアニメです。

 

★キレる私をやめたい★

先日、本屋を歩いていたら偶然「キレる私をやめたい」という本が目に留まり、気になったので買って読んでみました。

 

この本を買った理由は、かつて私が夫の「キレる」という事にものすごい悩まされていて、何故彼は「キレる」のか、という事についてあれこれ調べたりした過去があったからです。

 

当時、「キレる」ことに関する本を読んだりしてのですが、その本はどれもこれも専門家の立場から書かれたものでした。確かに、専門家が書いているので、まあその通りなのですが、で、結局どうすれば?という彼がキレなくなる明解答は見つけられませんでした。(だから結局、わたしは離婚しました)

 

それに対して、「キレる私をやめたい」この本は、キレていた当事者が書いた本だったところが非常に私としては興味深かったです。

 

作者は、キレている自分を変えたい。でもどうやったら?と色々紆余曲折がありながら、最終的にゲシュタルトセラピーなるものを試していて、そのことについて色々と書かれています。

 

今までにゲシュタルト崩壊という言葉は知っていました。例えば「製」という字をずっと見ていると、あれ?この漢字ってこんな漢字だったっけ?みたいな事です。

 

全体性をもったまとまりのある構造 (Gestalt, 形態) から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象の事をいうのだそうです。

 

一方ゲシュタルトセラピーというのは、未完結な問題や悩みに対して、再体験を通しての「今ここ」での「気づき」を得る心理療法だそうです。この本においても、「今ここにいる」ことに注意を払う・・・みたいな事が書かれていました。

 

「今ここ」で、現在でも未完結になっている問題やトラウマを再体験し、気づきを得てその情報を行動のコントロールに利用する・・・みたいな感じでしょうか。

 

結局作者は、だんだんキレなくなっていったようです。

 

自分がキレてしまう、相手がキレてしまう・・・ことでお悩みの方には非常に参考になると思います。

 

ですが、一番これを読んで感じたのは、やはり自分が変わりたいと思わない限り人は変わらないという事です。

 

私の夫は、「お前が俺をキレさせる」というのが常套句でした。キレることを人のせいにしている限りは、何も変わらないのです。

 

パートナーにキレるのを辞めさせたい・・・と思っている方の難しさはここにあります。

 

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★自分をひらく 朝の儀式★

新年はじまって、もう10日以上もたってしまいました。相変わらず慌ただしい毎日ですが、今年は、お正月にこの本を読んだので、例年とちょっとだけ違った朝を迎えています。

「自分をひらく 朝の儀式」 あきた いねみ 

 

朝ってとっても重要だって思うのだけど、毎朝毎朝時間に追われてキーっとなっていました。でもこれを読んで、もう少し自分の力で朝を変えられるかも、と思うようになりました。

 

ちょっとした意識の切り替えで「変化」は起こせます。

 

例えばこの本によると

 

朝日を浴びて

優しい動作を心がけて

きちんと食事をして

キラキラしたものを身に着けて

いい音楽を聞いて♪

 

みたいな事です。つまり、「なんとなく」やっていたことに、心を入れてやってみるという事でしょうか。

 

自分をいたわることは大切なんですね。

 

さっそく自分の朝を変えてみようとやってみたこと。それは毎朝、「上質なタオルで顔をふく」ということ。今はちょうどバーゲンなので品質の良いタオルがセール価格で売られています。毎日洗濯するので2枚あれば十分。

 

洗顔石鹸も普段は適当に泡立てていたけれど、今はモコモコに雲みたいに泡立ててなでるように肌にのせていきます。そういえば、今までは肌の調子とかかまってあげていなかったな・・。

 

色んな事を惰性でやっていたことを反省。

 

朝慌ててご飯食べて、歯を磨いて、着替えて、お化粧して、子供を慌てて送り出し、自分も出勤。

 

義務というか、そうしなければならないから、ただそうしているだけ。になりつつあった現実を反省。

 

一つずつ、心を込めて丁寧にというのが今年の目標です。

★作り置き★

私は今、実家にいて平日の夕食だけは母親に頼っています。なので、全て一人でやられているシンママの方は本当に尊敬します。どのような時間管理されているのでしょうか。ぜひ教えていただきたいです。

 

平日は仕事が終わるのが6時。残業がある日は7時くらいまで会社にいるので、家に着くのが7時半。家に着くと子供達は私の両親と夕飯を食べ終えているので、私一人で食事。

 

食事をしながら次男の音読の宿題を聞いて、子供2人から今日どうだった?と学校であったことを聞く。それから後片付けをして、子供の勉強見て、お風呂入って、みんなで寝る・・・・。(10時頃)

 

毎日、そんなドタバタ生活です。でも淡々と平和に過ぎていく毎日がありがたいです。

 

両親が75歳と71歳で、この先のことを考えると色々不安はありますが・・・。

 

昨日も会社のトイレ掃除をしてくれているおばちゃんと「私、両親がいなくなって一番不安なのは、食事だわ~。私が帰る時間がまちまちだから。」

 

そうしたら、そのおばちゃんが「そうなったら、私が作りに行ってあげるよ!」って。ありがたい!

 

っていうのは冗談にしても、まあそういう日に備えて今から色々対策をうっておかないと。

 

ところで、今すごい売れている「作り置き」の本がありますね。やっぱり平日にゆっくりおかずを作っていられない私たちは、週末にまとめて・・・という事を考えないといけませんねぇ。

 

この本、テレビでも紹介されていたし、ダイエットにもなるというので、なかなか気になります・・・。


★他人を攻撃せずにはいられない人★

あなたのまわりに、「困った人」はいませんか?

 

さわらぬ神にたたりなし、という言葉がある通り、関わらなければ良いわけですが、関わりたくなくても関わらなくてはならない人が近くにいると、対応に困ります。

 

今の職場にまさにこの「困った人」がいます。仕事上、どうしても関わらないといけないので、悩ましい限りです。

 

先日も、数字が間違っているので、訂正をお願いしに行ったら、「なんでちゃんとチェックしないの?一緒に請求書つけてるんだからもっと事前に気づくでしょ」と言いがかりをつけられ。

 

その人に非があっても気づくと私が悪いみたいになっていて、しかもその人のコミュニケーションは常に攻撃的。

 

「攻撃は最大の防御」的なコミュニケーションしか知らない人。

 

普通の人だったら、何ともない普通のやりとりで済む話が、彼女と話していると知らないうちに勝手にリングの上にあげられ、知らないうちにリングの鐘が鳴ってしまっている訳です。

 

もう、直接会って話すのは精神衛生上良くないので、全てメールでやりとりを行うようにしました。

 

ところで、彼女を見ていると、元夫を思い出します。職場だけならまだ良いですが、ファミリーの中にこういう人がいるということは本当に大変ですよね。

 

やっぱり、離れることでしか解決策はない、という結論に達したので私は離婚しましたが。

 

他人を攻撃せずにはいられない人」この本の帯に25万部突破とあったが、この本がこんなに売れるという事は、結構な人がこの手の人に悩まされているってことなのね・・・。と思います。

 

私も、昔この本を購入し、熟読し、「我が家のモラ夫」に対して傾向と対策を考えていました。

 

もし、あなたのまわりにあなたを攻撃してくる人がいるとしたら、、、ぜひこの本を参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

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★笑う人には福来る★

今日は息子たちが長野にキャンプに行くので、新宿のバス乗り場まで送ってきました。

 

兄弟2人で参加するものの、兄弟姉妹での参加者は、バスもキャンプの班も離されるという事で、ちょっと不安な様子をして別々のバスに乗り込んだ息子たちを笑顔で見送ってきました。(私は笑顔で見送った後、何ともさみしい気持ちになってちょっと涙ぐみそうになりました)

 

その後、気持ちを切り替えて、せっかく都会に来たのでいつもの通り、本屋さんへGO!

 

今日はこの本を買ってみました。

 

 

 

「笑う人には福来たる」幸せがあつまってくる5つの習慣。高橋恵著

 

何でこの本を買ったかというと、彼女は40歳でシングルマザーになったからです。私と一緒なんで、なんか親近感わいてしまって~。しかも、そこから会社起こして、今はその会社(サニーサイドアップ)は上場までしているんですよ。

 

すごいですよね。そしてこの表紙にもあるような、この笑顔。

 

今は、70過ぎてらっしゃるんですが、離婚した40歳からこんな笑顔の現在まで、何があったのか気になって仕方なかったので、購入しました。電車の中で一気読み~。

 

彼女のお母さんもまた戦争で旦那さんをなくし、26歳でシンブルマザーに。お母さんもとってもたくましい方のようです。起業家魂はそのお母さんから脈々と受け継がれているような気がしました。

 

彼女は、もともとの性格として、とても明るい人であると文章から読み取れます。そして、とっても人が好きです。いっつもいろんな人を招いてお食事を振る舞っているようです。そうやって人を喜ばれることが彼女の幸せの源のようです。

 

以下文章抜粋

 

「不幸だと思えば不幸だし、おもしろいと思えばおもしろい。楽しもうと思えば、人生にはラッキーが転がり込んできます。なかなかいい縁がないと思っていても、結婚したいと思っていれば、いつかは必ずできる。人生とはそういうものです。日常をおもしろくしようと考える人のところに、「スマイル」は転がり込んでくるのだと思います。

 

楽しいもうとする人のもとには、楽しい事が起こる。」

 

離婚して何となく気持ちが上向かない、または離婚した後が心配で離婚できない、という方。彼女のこの本には何があっても人生を楽しく生きて行くヒントが沢山あふれています。

 

「笑う門には福来たる」・・・よく考えてみると究極の引き寄せの法則ですね。楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなるんですよね、人生は。

 

「笑う人には福来たる」幸せがあつまってくる5つの習慣。高橋恵著 久々に買ってよかったと思える本でした。

 


★離婚したって、最高の未来を生きる★

ザ・シークレットという引き寄せの有名な本をご存じですか。

 

私も兄からもらって昔読みました。でもこの本、なかなか難しいです。実際にこの本を読んでほしいものを引き寄せた人ってどのくらいいるのでしょうか・・・。

 

そんな訳で、私はあまりザ・シークレットは人には進めません。

 

それよりも、こちらの方がより現実的というかわかりやすいです。

 

「本田健 決めた未来しか実現しない 」

 

この本は、ざっくり言うと、

 

願望を明確にする→未来の最高のイメージをつくる→行動して次元上昇を起こす→夢実現

 

のプロセスが書いてあります。

 

引き寄せの法則に似ているところもありますが、筆者がどうやってベストセラー作家になったのか、という事を例に、具体的にどうすればよいのか、という事が書かれています。

 

例えば、こんな一文があります。

 

夢を次々にかなえる人と、夢がなかなかかなわない人の違いは何でしょうか。

それは「意識の向いている方向」です。夢を次々とかなえる人というのは、常に意識が「最高の未来」に向いています。一方、夢がなかなかかなわない人は、心が「過去」や「最低の未来」へと向いています。実際にダメな過去を投影した、あまりワクワクしない未来をつくり、そちらの方に向かってしまうのです。

 

いかがでしょうか。私も、結構ダメダメであった過去にひきずられ「最低の未来」へ向いてしまっていることがあるなぁ、と思う事があります。

 

そんな時はこの本を思い起こすことにしています。この本にも書いてありますが、人生の時間は未来→現在→過去に流れていると考えると、最高の未来を思い描くことがどんなに重要かわかると思います。最高の未来を選択すれば、最高の現在がやってくるのです。

 

そんな訳で、もし、離婚したから・・・と卑屈になってしまう事があったとしたら、ぜひこの本を手に取って欲しいと思います。最高の未来をあなたが選ばない限り、最高の現在はやってこないのです。

 

離婚したって大丈夫。あなたは幸せになれる!それを自分で選択してください。

 

 


★へこんだら読む本★

私、結構本を読むんです。かなりの本は一回読んだら古本屋行きなのですが、この本はずっと手元に置いてあります。

 

ちなみに、この本は、和田秀樹さんの本をとろうと思ったら、間違えて和田裕美さんの本をとってしまい、そのまま何となくページをめくっていたら素晴らしく良かった、という奇跡の一冊です。笑

 

「事実はひとつ 考え方はふたつ」

 

これが、この本の神髄です。

 

起こってしまった事に対して、いつまでもくよくよ考えてしまうことはありませんか?私は性格上、かなり、くよくよ考えます。止めたいんだけど、どうしても考えてしまいます。

 

この本はそういう人にとても良いと思います。

 

和田裕美さんのいう、陽転思考とは、いわゆるポジティブシンキングではありません。

 

陽転思考とは、起こった事実を受け止めて、「良かった」探しをして、そこから幸せになる選択をするということです。

 

どんな事実にも二つの側面があります。「ついてなかった、最悪だった、」と絶望することもできます。「良かった」を探して、光に向かって進むこともできるのです。

 

それを選択するのは、自分です。

 

それが、「事実はひとつ 考え方はふたつ」の意味です。

 

つまり、思考パターンを変える、という事です。

 

過去の事実にとらわれて、前に進めずがんじがらめになっている方、この本は結構おすすめです。

 

人生を幸せ方向にシフトしていきましょう。

 



心が迷子になった

離婚することはとても大変な事ですが、離婚してからもさらに大変です。自分で稼ぎながら、かつ子供を育てるというのは、想像以上に大変な事です。

時には、泣きたくなるような、なんでこんな事に・・・という状況もあるかもしれません。

そんなときに、一人の女性として強く生きるヒントが沢山隠されているこの本を私は幾度となく読んで乗り越えてきました。今日はその本を紹介します。

「ニューヨークの女性の強く美しく生きる方法」

 

 

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