離婚したけど父の日

父の日が近づくとなんとなく憂鬱な気持ちになる。

子供達はどんな思いになるんだろうか、と考えてしまう。

 

離婚するかどうか悩んでいた時には、父の日のためにもし学校で父親の似顔絵を書きましょう、なんてことになったらどうしよう?とか色々考えていました。

(実際には、学校で父の日に何かをするとか、そういう事は一切ありませんでした。やはり色々な子がいることを配慮しているのでしょうか)

 

離婚した後に、父の日をどうするか・・・と考える人は多いかもしれません。全く音信不通であれば関係ありませんが、(私のシングルマザーの友人は、子供がまだ小さいときに離婚したので、お父さんは天国にいると伝えています)、定期的に面会しているとか、養育費はもらっているとか、そういう場合です。

 

うちの場合は元夫は再婚していますが、養育費はきちんと支払われているのでその点はとても感謝しています。どうかこのまま穏便に20歳までお願いします、という感じです。

 

そのためにはやはり元夫に子供達のことを忘れて欲しくない、子供達にお金を払うという行為の重要性を改めて認識して欲しいという事で、父の日とか誕生日とかそういう時には子供達は手紙を書かせています。

 

書かせています、というと言い方が悪いですが子供達も楽しみに書いています。

 

次男は自分の誕生日に電話をくれてとても嬉しかったと書いていました。そしてパパが元気で幸せなら自分もとても嬉しい、これからもお仕事頑張って下さい、と。(こんなことを書かれたら一生懸命働いて養育費払おうって多分自分だったら思う、と思う)

 

長男は今頑張っている習い事について書いていました。テニスを頑張っていてスライスサーブができるようになって、スクールに週2回通う事にしました、と。

 

もし私が子供達と離れて暮らすという逆の立場だったら、こんな手紙もらったら泣きますね。。。子供達は確実に成長しているんだって。そしてお金も確実にかかっているんだ、って認識して、喜んで養育費払いますよ。

 

色々考えながら手紙を書いている子供達見ながら、あらためて、一緒には暮らしてはいないけれど、やっぱり父親は父親なんだなと思いました。

 

色々な意味で、やっぱり父の日は胸が痛むのよ・・・。