シングルマザーには癒しが必要

人それぞれ、疲れた自分を解放する方法があると思うけれど、私は割と「テレビドラマ」でストレス発散しています。毎クール、必ず「はまる」ドラマがあるのだけど、この春のドラマは何故かどれも私の中では響かず。

 

でも先週、いいドラマを見つけてしまいました♪ 命がつながった~♪

 

「ツバキ文具店」NHK金曜夜10:00~

 

たまたまつけたNHK。なんとなくそのまま見ていると、おもしろい。もしかして、これって「ツバキ文具店」??

あの本のやつ??

 

実は原作は結構有名です。小川糸さんの小説でよく新聞の下の欄に広告が出ていて、とてもおもしろそうだなぁとずっと気になっていたのです。読みたい読みたいと思っていたら先にドラマに行きついてしまった。

 

主人公の鳩子は手紙の代書業をしています。いろんな事情を抱えた人たちが鳩子の経営する文具店にやってきては、代書を頼むわけです。早い話が、鳩子の手紙によって問題が良い方に向かっていくわけです。

 

この話、舞台が鎌倉なので、風景がまず美しい。そして鳩子の周りの人たちがみな個性的でありながら、人間味あふれていて興味深い。

 

悩みながら書いた手紙は最終的には涙なくては読めない。人の心をゆさぶる文章というのは、さりげないのだけれど奥が深い。一話完結なのですが、毎回泣いてます。

 

なんか日常生活に疲れちゃったな~と思ったらこのテレビドラマはお勧めです。私も毎回癒されています。

 

そして、文章のチカラを再認識しつつ・・・今日もこのブログ書いてます。