思わず泣いた 母の日のことば

皆さん、どんな母の日だったでしょうか。

 

私は「涙」の母の日となりました。

 

次男がくれた手紙は、どんなプレゼントよりも私の心に響きました。

 

ままへ

いつもおつかれさま。

パソコンをきれいにしておきました。

だいすき。

 

この手紙は、私がうとうとしている間に書いて、私に気づかれないように私の埃だらけのラップトップをきれいにふいてくれたようなんです。

 

短い文章ではありますが、じーーーーん。

 

この手紙には実は伏線があります。

 

この日の午前中、息子たちを連れて、私は私の母のためのカーネーションを買いにお花屋さんに行ったんです。

 

私は、何色がいいかな~と思いながら色々物色していたのですが、横で見ていた次男が

「ぼくもママにお花を買ってあげたいけど、お金がない」と言ったのです。

 

私は「あら、うれしい。気持ちだけで十分だよ。ありがとう」と言いました。

 

それでも次男は、やっぱり何かをしたいと思ったのでしょう。お金はないけれど、自分にできることを考えてやってくれたのですね。

 

離婚する前は夫が花を買ってきて、子供たちに渡させていましたが、離婚してからはそういう事もないので、しばらく私には母の日はないな・・・・と思っていたので、思わぬサプライズに心が満たされました。

 

私には最高の母の日になりました。