★占い★

今年も終わりに近づいてきました。私は一日ほぼ掃除していました。

 

実家の掃除の仕方が半端なくすごくて、結婚したらこんな掃除は二度とごめん!と思っていたので結婚して実家を出てからは自分の好きなように適当に掃除していましたが、出戻ってしまったのでまた鬼のような掃除に付き合わされています。トホホ・・・

 

実家暮らしというのは、不便なことも多いものですね。母の小言も聞かされてつつ、でも毎日助けてもらっているので日ごろの恩返しにと、一生懸命掃除しました。今年は。

 

ところで、皆さんは占いに行ったことはありますか?私はかつて一度だけお世話になったことがあります。

 

どうにもこうにも離婚の決断がつかなくて、最後はついに占いのおばちゃんの意見を聞きたくなって行きました。

 

 手相と生命判断でみてもらいました。最初に、悪いことはあんまり言わないで、と釘をさし。

 

占いのおばちゃんに言われたことのうち、覚えているのは

・1人目の結婚相手とはうまくいかない

・あなたは一生お金に困らない

・老後が最高

・自分だけ大変とか思わない。自分は絶対乗り切ってやるっていう強い気持ちで生きていく事。

 

ということです。でね、私この話聞いて離婚しても大丈夫じゃん。って思ったんです。

 

だって、1人目とうまくいかないことは手相にも出てるし、でもお金に困らなくって、老後が最高ならこれは離婚して全然問題ないじゃん、という事ですよね。帰り道になんだか気持ちが軽くなったのを覚えています。

 

しかもそのおばちゃんの苦労話を聞いて、私なんかあまちゃんだな、と。おばちゃんのいう通り、心が折れたら負けだと思いました。

 

この占いで離婚を決めたわけではないですが、判断材料の一つにはなったのは確かです。背中を押してもらった感じでしょうか。

 

私は、この話を結構な裕福っぷりの叔母に後日話したんです。そうしたら、叔母は「本当に?私も若いころ占いで、生涯お金にだけは絶対に困らない、と言われたのよ、と。」

 

実際叔母はすごい裕福な暮らしっぷりなので、占いというのもまんざらではない、と思いました。というか、実際に占いを初めて受けてみて思ったのは、占いというのは、暗示みたいなもので、何かあっても「私は、お金には一生困らないって運勢で出ているのだから、全然大丈夫」っていつも思えるのです。そういう心持が実はすごい大事だと思います。心が落ちないので。(だから占い受ける時、おばちゃんに嫌な事はあんまり言わないで、と釘をさしたのです。悪い事言われたらそっちに心が引きずられてしまうので。)

 

また、その占いおばちゃんと話して気づいたのは、占いって私にとってはカウンセリングみたいなものだということです。悩みを聞いてもらって、アドバイスを受ける。まさにカウンセリングそのもの。だから皆さんも人生に行き詰ったら、ちょっとだけ助けを借りるのも一つの手かもしれませんよ。

 

今は、電話で占いっていうのがあるそうで、驚きです。

アノ人の本音が判る
驚異の占いサイト

占いで人の心を軽くできるのだったら、すごいなって。定年したら占いの学校に通って「なんとかの母」になって若い人たちの悩みを聞いてきちんとしたアドバイスできるおばちゃんになりたいな、と最近思ったりします。