今日次男(小1)が、話してくれました。
「今日ね、学校でね、さやかちゃん(クラスの女の子)がね、朝泣きながらきたんだよ」と。
「なんで?」と聞いていたら、
「お父さんとお母さんが離婚したの」と言っていたとの事でした。
それを聞いて胸が張り裂けそうになりました。
私は離婚した親の立場であり、私の両親は別に離婚していないので、本当の意味では子供の気持ちはわかりません。
やはり子供にとっては色々な意味でショッキングですよね。
まず、大好きなお父さんとお母さんが仲良くない・・・という事に始まって、最終的にどちらか一方と暮らさないといけなくなる訳ですから。最悪です。
私がもし学校の先生に自分の息子が「学校で離婚が理由で泣いていた」なんて聞かされたら、いたたまれないです。
まあでも一番泣きたいのはお母さん自身でもあります。
離婚はしないに越したことはありません。が、起きている現実はどうしようもありません。
そして決断は常に前向きであるためにするためのものです。
だから、私は全てを乗り越えてお母さんに前を向いてほしいです。
自分がボロボロであったとしても、そういう子供の気持ちも丸ごと受け止めなくてはなりません。それが責任です。
離婚をしたら、やることは一つ「気持ちを切り替える」という事です。これに尽きます。
過去を振り返っても何にもなりません。これからどうやって「幸せに生きて行くか」という事に向けて動きだすのです。
子供を傷つけ、悲しませているのは事実です。でも一方で子供の順応性はすごいです。すぐに新しい環境に順応していきます。
そのために必要なのは、お母さんが元気で前向きで笑っていることです。
だから、とりあえず、子供の前で笑っていきましょう!大丈夫。きっと大丈夫。