「離婚すべきか・・・」悩んでいる多くの人に。
私もず~っと答えのでないこの問題に悶々としていた過去があります。自分さへ我慢すれば。子供が高校卒業するまで。お飾りでも夫や父親という存在があった方が良いのではないか。等々・・・
この人との生活は完全に破たんしている。そうわかっていたけれど、悩みと不安は尽きませんでした。自分だけの問題ではないから。
・経済力
・子供
この二つの事柄は多くの女性にとって離婚を遠ざける要因となっていると思います。自分の力で養っていけるのか。子供が不幸になりやしないか。
でも逆に言うとこの二つの懸念材料がクリアになれば離婚する踏ん切りがつけられる、という事にもなります。
ここはひとつ、「悩む」のではなく「考え」てはいかがでしょうか。
漠然と「不安」を抱え込むと前に進めません。不安の正体を明らかにして、問題を解決するのです。
経済的な不安があるならば、まずは「夫」の給料を頼れるうちに、資格をとるなどの行動を起こしましょう。行動を起こすたびに、霧がかった視界が晴れてなりたい自分に近づけます。
自分の人生のたずなは、自分でしっかりひっぱるのだと思ったほうが、気持ちが前向きになれますし、自分の感情に翻弄されなくなり楽になります。
子どもの事が心配という方へ。
離婚して、「父親無しで育った子」が必ずしも不幸であるとは言えないと思います。むしろ「お母さん次第」だと言えると思います。お母さんの「あなたを絶対幸せにする」という強い気持ちが子供を安心させ、幸せにします。離婚後、明るく笑ってすごせるように今できることをやりましょう。
もし、離婚自体に漠然とした不安があるのであれば、離婚に関する本を読んでみてはいかがでしょうか。ここに紹介した離婚大全集でもいいですし、別に本屋さんや図書館にある本でも良いと思います。
ちなみに、離婚したいという友人がいたので、私が「この本読んでみてこれ全部クリアできると思ったらすれば離婚すればいいじゃない」と言って離婚大全集を貸したのですが、数日後「ハードルが高すぎて私には無理かも・・・」と言ってきました。(離婚大全集は、離婚すべきか迷っている人も読まれるとよいと思います。これを読んで、イケる、と思えば実行に移せばよいのです。離婚だけが解決策でない場合もあります)
このサイトで私がとにかくお伝えしたいこと、それは、離婚後に「こんなはずではなかった」と後悔してほしくないという事です。それをこのサイトで、ブログでお伝えしたいのです。