★子供にはお見通し★

高畑祐太容疑者・・・と呼ばなくてはいけないのが残念ですが、お母さんの高畑淳子さんは何を思うのか・・あの憔悴しきった会見を見て切なくなりました。

 

「育て方を間違えた」と言っていましたが、同じシングルマザーとして、ちょっと複雑な思いになりました。母親として、人として生きる最低限のルールは絶対教えているはずなので、どうしてこんな事になってしまったのか。私もちょっと自信なくしちゃうというか、私の子育ては大丈夫なのかな、って思ってしまいました。

 

ところで、今日は、子供達が父親との面会の日でした。一緒にプールに行ったようです。

 

夜私と一緒にお風呂に入っていた時に、長男が「今日はパパの彼女っていう人も一緒に来たよ」と。

 

元夫は、実はもう再婚していますので彼女ではなくて、配偶者なんですけどね。子供には伝えてませんので、「彼女」と紹介したんですね。

 

ところで元夫は、離婚後半年で結婚しました。離婚したので、彼が誰とどう生きようと勝手なんですけどね。元配偶者が再婚するというのは、なぜか複雑な気持ちになります。私の場合は、さんざん人にひどい事をしておいて、どうしてそういう人が幸せになるわけ?という思いが強かったですね。

 

でもまあ、今となっては時間もたったので、せいぜいその人に栄養のある料理作ってもらって、仕事もうまくやって子供達にがっつり養育費二十歳まで払ってくれればそれでいいや、くらいな思いです。

 

ところで、子供たちにしてみれば「なんで見知らぬ女が一緒な訳?」となる訳で、子供達が嫌な思いをするのであれば、元夫に今後一切再婚相手には会わせないで、と言おうかと思ったのですが、長男も次男も「別にどっちでもいい」といい、さらに長男は「人数が多い方が好きだから別に構わない」と言っていました。やっぱり離婚して家族が減ったので、何となくさみしかったのかな、と私も悲しい気持ちに一瞬なりましたが、とりあえず子供達の気持ちを尊重して、特に嫌な思いもないようなので、今回は特に元夫には何も言わないことにしました。

 

寝る前にぼそっと長男が「でもパパってさ、よくママの事、怒鳴ってたじゃん。今度の人ともまた離婚してさ、また誰かと結婚してさ、離婚してさ。その繰り返しで死ぬときはきっと一人だよ」って言ったんです。冷静に父親の事を見ているというか・・・その洞察力には驚きます。まだ小4なのに。子供は全部お見通しなんだな、ってその時思いました。

 

この子たちを幸せにすることがとにかく私の使命!という思いをあらたにした一日でした。