★へこんだら読む本★

私、結構本を読むんです。かなりの本は一回読んだら古本屋行きなのですが、この本はずっと手元に置いてあります。

 

ちなみに、この本は、和田秀樹さんの本をとろうと思ったら、間違えて和田裕美さんの本をとってしまい、そのまま何となくページをめくっていたら素晴らしく良かった、という奇跡の一冊です。笑

 

「事実はひとつ 考え方はふたつ」

 

これが、この本の神髄です。

 

起こってしまった事に対して、いつまでもくよくよ考えてしまうことはありませんか?私は性格上、かなり、くよくよ考えます。止めたいんだけど、どうしても考えてしまいます。

 

この本はそういう人にとても良いと思います。

 

和田裕美さんのいう、陽転思考とは、いわゆるポジティブシンキングではありません。

 

陽転思考とは、起こった事実を受け止めて、「良かった」探しをして、そこから幸せになる選択をするということです。

 

どんな事実にも二つの側面があります。「ついてなかった、最悪だった、」と絶望することもできます。「良かった」を探して、光に向かって進むこともできるのです。

 

それを選択するのは、自分です。

 

それが、「事実はひとつ 考え方はふたつ」の意味です。

 

つまり、思考パターンを変える、という事です。

 

過去の事実にとらわれて、前に進めずがんじがらめになっている方、この本は結構おすすめです。

 

人生を幸せ方向にシフトしていきましょう。