友人が離婚をすることになりました。
そこまでに至る話を本人よりずっと聞いていましたが、本当に「仕方ないよね、離婚して前に進むしか」という状況でした。
離婚を決断するに至る出来事は本当に様々です。私が離婚して以来、そういった相談をやたら受けるようになりましたが、みんな外から見ている限りでは、平和そうに幸せそうに見えるのに、実は色々あるんだなぁという感じです。
ところでその友人の離婚届を提出する際の「証人」になることを頼まれました。
私自身は、協議離婚でしたので、「証人」どころか、「配偶者」の署名捺印も不必要でしたので、自分が「証人」になるというのはちょっと斬新・・・な感じでした。
まあ、積極的に離婚の「証人」になる人というのは、中々いないですし、頼む方としてもちょっと考えてしまいますよね。
私自身は、自分が離婚していますので、頼まれた時も「別にいいよ」という感じでした。
彼女がこれで幸せになれるのだから、喜んで引き受けるよ、と思いました。
証人になったからといって、この署名・押印によって、法的な責任を負うことはありません。
証人に親、兄弟姉妹、友人がなる場合が多いようです。(成人である必要があります)
また、自分が「証人」になるにあたり、色々調べていたのですが、
最近では離婚届の証人になるサービスを行っている業者もあるようです。身の回りに証人になってくれる人がいなかったり、頼みづらいという場合には、代行業者に頼むという手もあるかもしれませんね。
しかし、この代行業というサービス・・・結婚式に列席する友人を全て代行で頼むという結婚式をテレビで見て驚きましたが、色々な代行業があるのですね。
いずれにしろ、離婚届けを出す際に、人に頼みづらい、適当な人がいない、という場合には、この離婚証人代行サービス使う手もあるかと思います。